三ヶ日製菓ブログ

先日、愛知県の一宮の情報誌の「エッグ」さん御一行が当店に取材に来てくれました。

当店の「丸ごとみかん大福」についての取材でした。

先日、愛知大学の地域政策学部の学生さんたちが、天浜線に乗ってはるばる三ケ日まで取材しにきてくれました。

スマホのアプリの「ちずコレ」というマップに関係したものでした。

私はスマホを持っておりませんのでいまいちよくわからなかったのですが、便利なヤツらしいです。

本題よりも脱線した話のほうが面白くて、地域政策についてだとか就職のことや私の仕事の質問とか長々と相手をしてもらいました。

とてもさわやかで感じのいい青年たちでした。またゆっくり遊びにきてください。

ちなみに、今回のお話で最も印象に残ったのが、愛知大学の名前の由来です。

偉い学者さんの言葉の「知を愛する」から来ているそうです。

国公立っぽい名称ですが、たまたま愛知県にある「知を愛する」スピリットに敬意をもっている私立大学なのです。（でいいんですよね？）

先日紹介した、小豆です。

パッションフルーツの花壇の端っこに、申し訳なさげに植えられた小豆が、なかなかの存在感を示すようになりました。

植えた時期が遅いので、収穫は難しいだろうと思われるのですが、（写真では）黄色い花と共にサヤっぽいものも確認できます。

恥ずかしい話ですが、こういう職業に携わっていながら、初めて小豆の花を見ました。かわいらしい花を咲かせるんですね。しかも黄色とは意外でした。（私の勝手な思い込みですが）

またレポートしますね。

前から決まっていたのですが、紹介するのが遅くなってしまいました。

17日（日）までの一週間（もう切ってますが）浜松SA上り線で期間限定の出店をしております。

みかん大福を筆頭に初生衣、みぱん、カタパンなど当店の主力をそろえてお待ちしております。

お立ち寄りの際には、是非遊びに来てください。

しつこいようですが、上り線ですよ。

暑い日が続きますね。

写真は、粒あんの製造過程です。

お店によって、製造方法は違うと思いますが、当店では豆を柔らかく煮た後、砂糖と簡単に合わせてなじませたあと、火にかけて煉っていきます。

写真の工程は、火にかけた直後です。

前にも紹介したかもしれませんが、私はこの状態の豆が大好きで、テイスティングと称してしょっちゅうつまみ食いしてます。

溶けきってない砂糖のシャリシャリ感と、柔らかく香り高い小豆のコンビネーションが、お口の中でひとつとなり、絶妙なハーモニーを奏でます。

あえてまどろっこしく書きましたが、平たく言うと純粋に小豆と砂糖の味です。シンプルで優しい味です。

もちろんあんこになったものも、自信を持っておすすめしておりますので、是非ご賞味ください。