三ヶ日製菓ブログ

  

市から観光ＰＲのための映像作成を依頼され、当店のみそまんの取材にきてくれました。

当店のこだわりは、沖縄の波照間黒糖を使っているということと、北海道小豆を丁寧に炊き上げたあっさりこしあんです。
写真を見ていただいてもわかるように、色が淡く、灰汁取りがしっかりできているんです。でも香りはちゃんと残っているんですよ。
この時期の小豆は、新豆なので煮えムラが少なく、灰汁がとりやすいのです。
そして、当店には粒あんのみそまんも作っており、地元三ケ日では、粒あんのほうもファンの方が大勢いらっしゃるのですよ。
取材をしてくれた、三人もいろいろお土産を買って行ってくれました。
ありがとうございます。

  

先日、注文をいただいた「はな草だんご」というお菓子です。特注でこの形で依頼をされました。
三色団子みたいなかんじでしょうか？　串を刺さないだけ、若干簡素なお菓子ですね。
なかなか色合いがきれいなので、少し店にも並べてみました。
そして、なかなかシンプルなお味で（歯ごたえもナイス！）私好みだったので、大量につまみ食いしておきました。
  

先週放映された、「ピエール瀧のしょんないTV」の模様です。（TVを写真に撮ったので？変な色合いになってしまいました）

「みかんに合うものザベスト10」で当店の三ケ日みかん大福が9321ｐという高得点をたたき出し、見事３位に輝きました。

瀧さんや広瀬さん、柑橘委員長みんなが「おいしい！」と言ってくれ、大変うれしく思っております。

いつも深夜に放映されるので、たまにしか見てなかったのですが、次回（昨日）のカーリング対決もとてもおもしろい内容の番組であり、「しょんないTV」がぜんぜんしょんなくない番組だと再認識させられました。

出演したからあたりまえですが、ぐっと身近な番組になりました。これからの「しょんないTV」を楽しみにしております。

撮影は、ずいぶん前に行われたのですが、畑の中の特設会場を設置したスタッフさんのプロ魂や本番直前まで、自分んちみたいにくつろいでた瀧さんの台本なしの芸人力（本業はミュージシャンのはず）のすごさには、舌を巻きました。

とても寒い１日でした。  

先日、仕事をしていると珍しく父が、「珍しいお客さんがいるから顔出せ」と店のほうから呼びに来ました。何事かと思って出てみると、北海道は旭川から車で、しかも下道オンリーで爆走してきたという猛者の方がいらっしゃいました。

この前のNHKの放映を見てくれたらしくて、日本一周の旅の途中に立ち寄ってくれたようなのです。（ありがたいです）

なぜか、父と意気投合して長いことしゃべっていきました。そして、気ままな日本一周の旅だと言っているのに、なぜか父がこの先のルートを（仕事より）真剣にに検討していました。

ちょっとしたお土産を差し上げたら、ご丁寧にお返しをいただいてしまいました。レアな食べ物をありがとうございます。（食べるのもったいないなあ。）

旅の無事を心よりお祈りしております。  

先月の下旬に登場した桜餅です。

「え、もう？」と思われる方も少なくないと思いますが、和菓子界では珍しいことではないのです。

桜が散ってしまうと魅力が半減する感じになってしまう（私だけ？）ので、それを考えると販売できる期間が非常に短いですよね。中には一年通して売っている店もあると思いますが。

桜餅の特徴といえば、やはり桜の葉っぱです。桜葉の香りと、道明寺餅の独特の風味が奏でる絶妙なハーモニーは他の追随を許さない盤石のコンビネーションと言えるでしょう。

一足早い春を感じに、和菓子屋さんに行ってみてはいかがでしょう？  

おかげさまで、放映後、遠くのお客様からのお問い合わせをたくさんいただき、忙しい日々を送らせていただいております。ありがたいです。

さて、今週もTV放映のおしらせです。静岡朝日テレビで2月6日（木）深夜0時20分～「ピエール瀧のしょんないTV」の「みかんに合う物ザ・ベストテン」にでます。

しょんないTVと言えば静岡県民ならば言わずと知れた、静岡県で最も権威のあるTV番組のひとつとして認知されている、ビッグなプログラムです。（ホントは若干ユルめの、おちゃめな番組です。）

静岡県にお住いの方はもちろん、旅行や出張で静岡に来ている方も是非ご覧ください。