2016年06月30日
水無月
水無月食べました?
このお菓子は「水無月」と言って、1年のちょうど半分にあたる6月30日に食べ、無病息災を願ったと古くから言い伝えられております。
その昔、宮中での「氷室の氷」を召し上がる行事にちなんで、氷の形を真似て三角の形をしたお菓子となっているのです。
また、6月30日は「夏越の祓」(なごしのはらえ)という神事が行われ、「茅の輪くぐり」をして、やはり半年間の汚れを祓い清めて無病息災を願います。
多分、お近くの神社でセッティングされているかと思いますので、水無月を食べてより強固な無病息災を祈願していただきたいと思います。
なかなか複雑です。神事に参加すれば丁寧に教えてもらえると思います。
ちょっといびつな茅の輪は、ああ見えても、去年より良い出来映えのように感じます。なかなか立派ですよ。
2016年06月26日
小豆 再び
2年前、収穫までこぎつけ、「必ずあんこにしてみせる!」と豪語して、その後なんにも報告しなかった小豆ですが…
収穫したのち、サヤごと乾かしていたら、あっさりゴミと間違えて捨てられてしまっており、恥ずかしくてレポートしておりませんでした。ゴメンなさい。
というわけで、今年は自慢の大庭園で心機一転、大納言(小豆)を植えてみました。
大納言は少々心配ではありますが、まあいいでしょう。やってみます。(とりあえず芽はでました。)
乞うご期待!
2016年06月23日
幸せを呼ぶ…多分ね
当店の大庭園のみかんの木の脇に、シロツメクサが茂っております。
たまに、お客さんに「摘んでもいいですか?」と聞かれるようなので気にはしておりましたが、
最近、近所の方に「四つ葉多いよ」と教えてもらい、観察してみると…
結構簡単に3~4個見つかり、五つ葉なんかも発見しました。
なかなか嬉しいもんですね。
というわけで、お越しの際には是非探してみてください。
いいことあるかも?
2016年06月10日
お茶会
この地味な羊羹みたいなのは、「葛焼き」と言って夏を代表する上生菓子の一つです。
このお菓子の特徴といえば、葛。
葛の食感、香りと相まって、漉し餡のさわやかな甘みが見事に調和して、とても美味です。なんとなく優しい気持ちになっちゃうのは私fだけ?
見た目が涼しげな錦玉(寒天のお菓子)とかより、私はこちらが好きですねぇ。個人的には、夏というと水羊羹か葛焼きがいいなあ。両方地味ですが…
しかしながら、お茶会というと、見た目も重要になってくるので、なかなか(当店の場合)採用されないのですが、今回は初めからこのお菓子を指名してくれました。(すごく嬉しいです)
後日様子を伺ったところ、好評だったようで、ことさら嬉しく感じました。
ありがとうございました。
2016年06月05日
祝!第一位
地域のビッグブランドがひしめき合うなかでの一位ということで、たいへん意味のあることだと嬉しく思っております。
もちろん生徒さん達の気合の入ったPR活動の賜物であることは、手作りのPOPからもヒシヒシと伝わってきます。(捨てるのもったないので、もらってきました)
最初は「こんなにたくさん発注してくれて大丈夫?先生。」と思っていたのですが、フタをあけてみたら、全然足りなかったという人気ぶりだったそうで、ビックリしました。
というわけで、13HRのみんな、先生、ホントにありがとう、そしてお疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。