2015年06月22日
お茶会
先日、豊川の砥鹿神社(とがじんじゃ)にて行われたお茶会のお菓子です。
銘は「五十鈴川」で、とても爽やかな感じのお菓子です。
吉野羹製で上部に大納言小豆のかのこ豆を散らしてあります。吉野羹というのは、錦玉(きんぎょく)と葛を合わせたもので、寒天でもなく葛でもない独特の食感のお菓子です。
吉野羹は、その食感がとても大事なお菓子で、先生の要望に応え、本番までに何度か作り直しました。
苦労の甲斐あって、なかなか好評のようだったみたいで、ホッとしました。
時間はかかりましたが、いい勉強になりました。
Posted by NOV at 21:22│Comments(0)
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