三ヶ日製菓ブログ

先日、とても嬉しい（おいしい）ものをいただきました。（もう先月のことになってしまいました。紹介遅れてごめんなさい）
写真の食べ物は、引佐の２５７号線沿いにある二五七（じごな）さんの「うどん刺し」というものです。
頑固なまでに、こだわりまくりのご主人のお店です。
お持ち帰り用であろうこのうどんも、ゆで時間が秒単位で指定されております。
そのこだわりのうどんの歯ごたえは、私が思っていたうどんのそれではないですね。知らずに食べたらうどんとは思わないでしょう。
家族で食べたのですが、こどもには少々歯ごたえが過ぎるな、と勝手に思って、そのほとんどを私が平らげたら、こどもにガチで怒られました。これを「うまい」と思うこどもにも嬉しく思います。
片隅の角ハイをお共に、おいしくいただきました。
細かいことしかもれないですが、やさしい！と唸ったことがあります。
これは調理する前の、うどんが入っていたパックです。
セロテープでフタがくっついていたんですが、そのセロテープの端っこがちょっとだけ折り返されておりました。
はがしやすいようにということでしょうけど、なかなかできないですよ、こういうこと。
こういうとこに優しさと心意気を感じ、「ああ、いいお店、いいひとだなあ」と心に沁みました。