三ヶ日製菓ブログ

  

先日、ズミさんでお馴染みの「てっぺん静岡」（テレビ静岡）の撮影及び取材の方々が来店されました。
当店の「まるごとみかん大福」を紹介していただく予定です。
アナウンサーの室伏さんおキレイでした。
お笑い芸人兼ディレクターのMさん（二枚目の写真の渾身のVサインを繰り出してるヒト）、かなりデキる（しゃべりが）感じで素敵でした。
そういえば、「みかん工房」さんもその日に紹介されるようですよ。
というわけで７月２５日（火）放送予定です。
乞うご期待！









  

浜松の茶室、松韻亭にて和菓子講座の依頼をいただきました。
今回の講座は「作る」のではなく、「葛きり」の出来たてを食べていただく講座です。
本物の葛きりは、なかなか食べられるところがなく、個人的にもやってみたかった試みです。
本物と偉そうに言いましたが、私の腕前が…ということではなく、葛100％の葛きりのことで、葛の性質上、作ってすぐに食べないとダメになってしまうのです。
その手間のため、なかなか提供できるところがないのだと思われます。
決して作るのが難しいのではないので、いい葛といい黒糖があれば、家庭でもできます。
お客様にも好評で、「京都の名店にも負けてないよ！」など、有難すぎるコメントもいただきました。
いろいろ、勉強させていただきました。
来ていただいたお客様、関係者の皆様、ありがとうございました。
できればウチの店でもやりたいなぁ…








  

紹介遅くなりましたが、リステル浜名湖さんのレストランのリニューアルオープンにあたって、レセプションで使うお菓子の相談がありました。
支配人様から直々に注文をいただいて、（否、指令に近いな）特大のオーダーケーキを用意させていただきました。
リステルと言えば、子どものころ、ここでサンバルカン（当時の戦隊ヒーローもの）の撮影が行われたのが思い出されます。
とどうでもいい話はおいといて、
レストランからの景色は、三ヶ日随一と言っていいでしょう。
幻の戦車が眠るのもここら辺です。
というわけで、なかなかいいとこです。



  

初生衣（うぶぎぬ）神社です。
よく見ると落ち葉がハート型に…
という情報をキャッチし、確認しに行ってみました。
ホントにありました！
初生衣神社は、織物の関係の神社、ということは織姫さんが関係してて、ということは縁結びのご利益を期待できるということ？でしょう。
というわけで、888枚（推定）の落ち葉で構成されているハートマークということで、888倍（希望）のご利益を…信じましょう！
言っときますが、これ、私がやったわけじゃないですよ。
神に近いヒトですよ、きっと…

  

「水無月（お菓子）」と「夏越の祓」。
今頃紹介しているのは、全国さがしてもウチくらいでしょう。
２週間くらい前から、紹介しなきゃと思っていたのですが…
というわけで（どういうわけ？）、以下の文章は去年のを引用させてもらいました。

このお菓子は「水無月」と言って、1年のちょうど半分にあたる6月30日に食べ、無病息災を願ったと古くから言い伝えられております。

その昔、宮中での「氷室の氷」を召し上がる行事にちなんで、氷の形を真似て三角の形をしたお菓子となっているのです。

また、6月30日は「夏越の祓」（なごしのはらえ）という神事が行われ、「茅の輪くぐり」をして、やはり半年間の汚れを祓い清めて無病息災を願います。

多分、お近くの神社でセッティングされているかと思いますので、水無月を食べてより強固な無病息災を祈願していただきたいと思います。